11 月 24 2008
一個人
ここ最近、親や家族からの束縛や制約に悩む方からのご相談が多かったような気がします。
自由になれないもどかしさとでも申しましょうか…。
ご本人様にとっては大変な状況だと思います。
ですが、私にはその奥に潜む愛も感じますね…。
親の制約や過保護を責める気持ちは、愛があるからこそのものなのでしょう。
しかし、親に対して変わって欲しいと強く願う気持ちもまた、親を制約するものでもあります。
自分に譲れないものがあるように、親にもまた譲れないものがあるということです。
後ろに下がって反発するよりも、一方踏み込んで個人として接したらどうでしょうか…。
子離れできない親をせめるより、実は親離れできていない自分を自覚する…
それが一番だと思います。
親や家族から自由になる方法、それは親や家族を自由にさせてあげることです。
「許す」とは、一個人として認めてあげること。
そこには束縛も制約もありません。
甘えがエスカレートした反発ではなく、礼節を持った交渉をすること。
それが「親離れ」であり、一歩踏み込んだ「愛」だと思いますよ…。


